更年期の女性を応援するプロジェクト

更年期障害（こうねんきしょうがい、英:menopause, postmenopausal syndrome、PMS）とは、卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群。

概要

女性では、閉経（50歳前後）に女性ホルモンであるエストロゲンが低下することにより発生する。医師により「更年期障害」と診断される人は、更年期女性の2－3割とされ、心身の不調（ほてり・のぼせなどの血管運動神経症状）を呈する。

男性では、概ね40歳以降、加齢やストレスなどにより男性ホルモンであるテストステロンが低下することにより発生する。

女性の場合

自律神経失調症様の症状、脈が速くなる（頻脈）、動悸がする、血圧が激しく上下する、腹痛、微熱、ホットフラッシュ（ほてり・のぼせ）、多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、疲労感、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛、しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛、性交痛、生理不順など。精神症状ヒステリー情緒不安定やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。

いずれも心身症の様相を呈することが多く、症状の強弱には精神的要素が大きくかかわってくる。

男性の場合

「性機能関連症状」。性欲の低下、ED（勃起障害）など。「精神・心理症状」。抑うつ感、落胆、不安、疲労感、記憶力や集中力の低下など。「身体症状」。発汗、ほてり、睡眠障害、関節・筋肉関連の症状など。(Wikipedia)

一般的に更年期障害とは、卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、ホルモンバランスの崩れにより起こる症候群とされる

内蔵の機能低下によって、ホルモンバランスが崩れることによって引き起こされる様々な不定愁訴が起こっている状態

平均的な閉経年齢は５０才で、その前後１０年【４５才から５５才】くらいを更年期と呼ばれ、最近では20～30代でほてりやのぼせ、イライラなど更年期のような症状を感じる女性が増えているそうだ

更年期の時期は、子供の独立・夫の定年・親の介護など急激に生活のリズムが変わる時期でもあり、生活のリズムの変化による精神的ストレスや家庭や職場でのストレスなども加わって、更年期障害が現れると考えられている

【更年期の女性を応援するプロジェクト】

自律神経系の働きが失調し、内蔵の機能低下を引き起こし、そこから病気が始まっていく

痛みや症状を抑えるだけでなく、身体バランスを整え身体の機能を向上させる

もし、慢性的な頭痛・肩こり・腰痛などの自律神経失調状態が続くなら、２０代～３０代からの早めの更年期対策がオススメです

来院されている更年期障害で困っていた５０才代の女性から施術体験談が届いた。『私と同じような問題で困っている方に読んでいただけたらと思います。』

体験談をありがとうございました。

～以下引用～

3年前の52歳の頃から更年期障害のホットフラッシュの症状があらわれるようになりました。 特に仕事で客先訪問する時など、少しでも緊張する場面になると、顔から玉のような汗がぽたぽ た垂れてきてしまうようになりました。 ハンカチでは間に合わず、フェイスタオルでふかなければならない量でした。

しばらくは、この異常な汗の原因が更年期障害と気づかなかったので1年くらい何もしないでい ました。

その後症状が頻発するようになってきたので、漢方薬局に行きました。

西洋医学の薬は飲みたくなかったので、漢方薬でなんとかなればと思い、3～4種類の漢方薬を調 合してもらいました。 毎月症状に応じて薬の調合を変えてくれたので1年間続けてみましたが、ホットフラッシュはな くなりませんでした。

薬代は朝晩2回で1カ月分が1万5000円～2万円しました。 症状が改善しないと調合する薬がだんだん増えていくので、薬代も上がっていきました。 金銭的にこれ以上は無理だと感じ、行くのをやめてしまいました。

そこで、以前両親がお世話になったせたがや整骨院の宮沢先生に施術をしていただいたところ、 初回から2週間後くらいで、あっさりホットフラッシュは来なくなりました。 それから1年以上たちますが、再発することもなく、おかげさまでもう更年期障害の症状はあり ません。

現在はからだのメンテナンスのため、隔週で先生のお世話になっています。

『食べたら歯をみがくように、からだも使ったらメンテナンスをするのは当然のこと』という先生のお言葉に感服しています。 病気にならないための、予防の大切さを教えていただきました。

長い時間をかければ漢方薬もそれなりの効果はあったのでしょうが、つらい症状があるときには無力だと思いました。

宮沢先生の施術に救われた方は多いと思いますが、私もそのうちの一人です。

高度な技術を持つ、宮沢先生のような優れた治療家の皆様がどんどん増えていただくことを望んでいます。

調布市在住・55歳・女性