腰痛の中には病院の検査で
手術は不可能と診断されるケースもある
手術をすることによって
QOLが下がったり著効が期待できず
手術を行うことによって逆にリスクの方が
上回る可能性がある場合などは
保存的治療が選択される腰痛もある
先日、
セカンドオピニオンとして
病院からの紹介状を持って来院された
70代の女性の患者さんも
腰痛の手術は不可能ということだった
半年前から急激に腰痛が酷くなり
杖をついて100メートル歩くのが
やっとというくらいの状態だった
それでも半年前からくらべると
少しは歩けるようになったそうだ
【残りの人生はあと10年】
主訴は腰痛と股関節の痛み
痛くて痛くて家事もろくに出来ない
身体の状態と年齢から考えても
手術という手段は不可能ということだった
構造と機能をチェックしてみると
70代にしてはかなり悪く
あらゆるデータはギリギリの状態だった
むしろ手遅れといった方が妥当かも知れない
定期的なメンテナンスをしている
70代の患者さんは
ハワイに行ってゴルフを楽しんで
真っ黒に日焼けして帰って来たり
趣味のダンスや山登りを楽しんでる
80代の患者さんは
のんびり国内旅行で
温泉に行ったり孫と公園へ行ったり
病院へ行くよりも遊びに行ってる
70代にしては状態が悪すぎるが
同じような状態の患者さんは
セカンドオピニオンとして来院している
待合室の80代の患者さんに
『真面目に頑張って通院するのよ』と
声をかけられたのがキッカケかも知れないが
4回目の施術が終わった時点で
かなり楽に立てるようになり
『もう一度旅行に行けるように頑張ります』と
笑顔で話してくれました。
こんな難しいレベルの腰痛には
弱い刺激で的確に原因にアプローチしなければ
さらに身体バランスは崩れてしまう
いかに余計な場所を触らずに
施術を進めて行くかがポイントとなる
これはプロスポーツ選手の施術においても
同じく非常に重要なポイントなってくる
最短・最速で構造と機能を正常へ導く
あらゆるデータを本人の正常へ
導けるように最善を尽くします。
詳細は宮沢塾アドバンスにて。
ありがとうございます!