【脳から腰痛アプローチ】
腰痛は脳で起きていた!「側坐核」(2011/11/16NHKためしてガッテン)痛みの不思議?腰痛の新事実!1300万人が抱えると言われる「腰痛」、その85%は原因不明!腰痛の原因としてよく耳にする
「椎間板ヘルニア」
「思い切って手術をしたのに、痛みがなくならなかった・・・」
という患者さんがいる一方、
MRI画像に神経を圧迫する椎間板がバッチリ映っているにもかかわらず、
全く腰痛を感じていない人がいることが判明!
なぜなんでしょう?
その答えは「脳」にありました。
「腰痛は腰で起きてるんじゃない、脳で起きてるんだ!」
85%の腰痛患者の原因は、なんと、 「ストレス」!
ストレスを感じると、脳の血流が下がって、脳のある場所の機能が低下し、
結果、
痛みを強く感じていました。
ある場所とは・・・?
「側坐核」
最近のアメリカの研究で、側坐核という場所に、痛みをコントロールする機能があることが明らかになりました。
側坐核は、痛みが脳に伝わると、「オピオイド」という成分をだして、痛みの伝わりを小さくします。
しかし、脳がストレスを感じると、この機能が低下して痛みが脳にダイレクトに伝わり、どんどん増幅してしまいます。
これが、原因不明の腰痛の犯行の一部始終でした。
原因は「側坐核」!どうやって治す?